こんにちは、LibeSapo代表の田部裕二です。※「たなべ」と読みます
東京の下町で、妻1人、娘1人の3人家族で暮らしております。
大学卒業後、3社に勤めてまいりました。サービス業、金融、サービス業のサンドイッチ的な経歴です。3社目の飲食チェーンで、営業、人材開発、人事にどっぷりと携わってまいりました。その経験を活かして、「人材育成モチベーター」としてLibeSapoを創設いたしました。
●実現したいこと
私が実現したいことは「人材育成・人材開発に携わってきた経験を活かし、ビジネスパーソンが中長期的な視点で幸せになれるようにする」ことです。
ビジネスパーソンが幸せを感じるために必要なものは「スキル」「お金」「健康」の3つです。
「高いビジネススキル」「人生を楽しめる十分な資産」「健やかな心と身体」を保有して迎えられた40代は、いくつもの選択肢や可能性があり「幸せ」だといえます。
この3つは自然に手に入るものではなく、20代から意識的に行動することによって再現性高く実現できるものです。(20代から始めるのが理想ですが、いつからでも遅くはありません!)
「スキル」とは、知識と技術のことです。これらには汎用性の有無があります。勤め先でしか通用しないスキルなのか、どこへ行っても通用するスキルなのかということです。前者は勤め先で高い評価を得ることや出世するために大切なものです。後者は、ビジネスパーソンが人的資本としての価値を上げるための重要なスキルです。
学校で「お金」の勉強をしてこなかった我々は、きちんとしたお金の知識を身につけないと、いつまでもお金に苦労することになります。給与明細を差引き支給額(銀行振込金額)しか見ていない人などは要注意です(笑)。
また会計の知識(PL,BS,CF)は、ビジネスより先に自分自身に使えるようにならないといけません。そして「お金」というものを理解することにより、20年で2000万円の貯蓄も現実となります。(例:月4万円、賞与10万円、年利5%、20年間)
「健康」は多少運も影響しますが、日々の生活のルーティンで取り組むことで健康でいられる確率を高くすることができます。重要なのは情報収集力と自分に合うかどうかの判断です。
例えば、同じ食材でも「良い」という情報もあれば、「悪い」という情報もあります。自分にとって有利な情報をとってしまうのが人間というものですが、身体の声に耳を傾けることによって、自分にとって有益かどうかわかるようになります。心身ともに健康な人はイキイキとご機嫌な人生を送ることができます。
恥ずかしながら、私は、40歳まで仕事のことしか考えず、「お金」も「健康」もないがしろに過ごしていました。ある程度の報酬はありましたが、貯蓄はなく、脂肪だけが蓄積された状況でした。
セクションのヒエラルキーという狭い世界で大満足していた私は、かなり短期的で近視眼的になっていることに気づいていませんでした・・・。
自分自身のマネジメントもできずに、人や組織をマネジメントできるわけがないと目覚めた40歳になった私は、今まで磨いてきた「スキル」を自分自身にも使うようにしました。
「スキル」を自身に使う場合、「お金」と「健康」に使うことが、最も大きな成果を生み出します。『収入−支出=利益』というPL視点から始めて、『利益✖️利率=資産』のようなBS視点の取り組みを行うことにより、株式会社わたしの経営は大幅に改善されました。
「お金」や「健康」の心配がないと、その分、仕事に打ち込むことができて、生産性も上がり仕事の成果にも繋がっていくという相乗効果をもたらします。
本気で人を幸せにしたいと思うならば、「スキル」「お金」「健康」の3つを考えなければなりません!
繰り返しになりますが、この3つの中で一番大切なものは「スキル」です。スキルの習得を始めるのは、早ければ早いほどいいですが、今から遅いということはありません。まず講師として、関わることができる目の前の人のスキルアップに貢献していきたいと考えています。
どうぞ、よろしくお願いいたします。